冬支度、胴巻きぐるり 鶴岡公園のマツ

2021/10/23 10:52
松の幹にむしろを巻く会員たち=鶴岡市・鶴岡公園

 鶴岡市の秋の風物詩「松の胴巻き」が22日、同市の鶴岡公園で行われ、市シルバー人材センターの会員が園内のアカマツ、クロマツなど84本にわらのむしろを巻き付け、冬支度を整えた。

 害虫対策として1963(昭和38)年から行われている恒例の作業。現在は季節を伝える城下町の光景として親しまれている。この日は会員6人が2人一組になり、幹にむしろを縄でしっかり巻き付けて回った。飯田惣吾さん(81)=同市下川=は「子どもの頃から俵を作ったり、みのを編んだりしていたので慣れている」と話し、手際よく作業を進めていた。

 むしろは、来年3月の啓蟄(けいちつ)の頃に取り外され、焼却される。

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