ワイヴァンズ、攻撃の立て直し期待 きょう23日から、南陽で2連戦

2021/10/23 10:16

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは22日、第4節の東地区・福島戦(23、24日)に向けて、山辺町民総合体育館で練習した。

 前節は名古屋に連敗。2戦とも58点に抑え込まれ、攻撃の立て直しが期待される。今節対戦する福島は、新戦力の加入で顔ぶれが大きく変わった。長谷川智伸、橋本尚明、菅野翔太らB1経験の豊富なガードがそろう。激しい守備を継続し、攻撃ではジェイソン・ウォッシュバーンらのインサイドを崩せるかが鍵になりそうだ。

 ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチ(HC)は「自分が描いているリズム感をつかめていない」とした上で「システムを向上させるために練習している。やるべきことは変わらない」と強調した。

インサイドの攻防で力強さを発揮するケニー・ローソン・ジュニア(右)=山辺町民総合体育館

大黒柱明るく前向き ローソン・ジュニア

 ○…「敗戦は、勝利よりも大きな学びを与えてくれる」。今季の山形を攻守でけん引するケニー・ローソン・ジュニアは曇りのない表情で語った。連敗に気落ちする様子はなく、持ち前の明るさでチームをもり立てている。

 外角シュートの精度が高く、インサイドの攻防でも強さを発揮する。前節2試合とも2桁得点、2桁リバウンドを挙げたが「数字は重要ではない。どれだけチーム一丸で集中できるか」と満足しない。「福島戦はダービーなので、すごく燃える。ハードにプレーしたい」と意気込む。

 身長207センチ、体重121キロの大黒柱は、物腰柔らかなムードメーカーだ。練習や試合では、低い美声で仲間に声を掛ける。開幕節の愛媛戦では、熱くなったベンチ選手やHCをコート上から「ヘイヘイ」となだめ、周囲を笑顔にさせる場面も。「気負ってしまう性格。実は(声掛けは)自分がリラックスする意味もあるんだ」と笑顔で明かした。

山形ワイヴァンズ

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]