山形セルリー、収穫最盛期 山形の栽培ハウス

2021/10/21 22:10
山形セルリーの秋の収穫が最盛期を迎えている=山形市

 東北一のセロリ産地・山形市で「山形セルリー」の秋の収穫が最盛期を迎えている。爽やかな香りが広がる栽培ハウスで、生産者が出来栄えを確かめながら作業を進めている。

 山形セルリーは食味、食感では一般的なセロリと比べ苦味が少なく、シャキシャキとした歯ごたえが特徴とされる。JA山形市(大山敏弘組合長)が南石関地区を中心に団地化とブランド化を進め、2018年に農林水産省の地理的表示(GI)登録を受けた。収穫期は春と秋の年2回。今秋の生育は順調で、出荷量は300トン、出荷額は6千万円を見込む。

 同JAセルリー部(佐々木弘一部長)は生産者21人でつくる。南石関のハウスで栽培する就農4年目の米野拓哉さん(50)は「山形セルリーは葉から茎まで丸ごと味わえる。多くの人からおいしさを感じてほしい」と話していた。収穫は来月いっぱい続く。

 南石関の同JAアグリセンターで来月5日正午~午後1時、ドライブスルー形式で山形セルリーの即売会が開かれる。

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