水道事業に理解深める 山形で体験型見学会

2021/10/21 21:56
配水管の漏水修理に関する説明に耳を傾ける市民=山形市水道技術研修施設

 山形市上下水道部は21日、同市南石関の市水道技術研修施設で体験型見学会を初開催した。配水管の漏水箇所修理や水道管内の洗浄などについて実演を交えて紹介し、参加した7人が市民生活を支える水道事業に理解を深めた。

 配水管の漏水箇所修理では、内側にゴムパッキンが付いた筒状の補修金具を用いて断水せず修理する様子を職員が実演。漏水箇所にあてがった補修金具のボルトを締めていくと、勢いよく噴き出していた水が止まる様子を披露した。水道管内の洗浄はスポンジ状の道具を水圧で押していき、管内の汚れを取り除いた。参加者は色の付いた水が洗浄後に透明になるのを興味深そうに見学していた。

 止水栓に密着させて漏水音を確認する音聴棒、容量6リットルの水をリュック状に担げる応急給水袋の体験なども行った。庄司新一上下水道事業管理者は「上下水道は市民生活を支えるインフラ。使用料がどういった施設整備、災害対策などに用いられているかを知る機会にしてほしい」と話した。

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