岡沢「目標は日本勢初V」 日大山形高出、男子世界ボクシング前に意気込み

2021/10/21 12:38
世界選手権に向けた意気込みを語る岡沢セオン(INSPA・日大山形高出)

 ベオグラードで25日に開幕するボクシングの男子世界選手権に出場する日本代表10選手が20日、出発前にオンラインで記者会見し、ウエルター級の岡沢セオン(INSPA・日大山形高出)は日本勢初優勝を目標に掲げ「(3年後の)パリ五輪を世界チャンピオンとして迎えたい」と意気込んだ。

 パリ五輪に向けた本格始動の戦いになる。東京五輪では2回戦敗退だったが、この階級の金メダリストと名勝負を演じて世界レベルの実力を証明。その翌日からトレーニングを開始したという。「五輪で勝つことの必要性を身に染みて感じた。だからこそ日本人で初めての金を取って応援してくれる方々に恩返ししたい」とし「パリでの金メダルを確実なものにするためにもすごく重要な試合になる」と闘志を燃やした。

 今大会ではウエルター級のリミットが67キロとなり、五輪時よりも2キロ減量が求められ「丁寧に時間をかけて調整してきた」と影響がないことを強調。異例の高額ファイトマネーも設定されており「やっとアマボクシング界も夢のある世界になった。若い世代にも強くなったらボクシングでお金を稼げるところを見せたい」と意欲を見せた。

 同じく東京五輪代表でミドル級の森脇唯人(自衛隊)は「メダル獲得を目指して頑張る」と気合を入れた。新型コロナウイルスの影響で最終予選が中止になり、五輪への道が断たれたライト級の堤駿斗(東洋大)は「気持ちは切り替えた。目の前の戦いに集中する」と表情を引き締め、4月の世界ユース選手権を制したフェザー級の弟麗斗(同)も「後悔のないように、一生懸命戦う」と力を込めた。

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