雲の隙間から十三夜 山形市西部、色づく木々を照らす

2021/10/18 22:03
暮れゆく市街地上空に十三夜の月が昇ってきた=午後5時25分、山形市南志戸田

 18日は十三夜。中秋の名月(今年は9月21日)に次いで美しい月を見ることができる夜に当たった。山形市内は夕方まで雲に覆われていたが、夕闇が迫る午後5時ごろに雲の隙間から月が昇り、雲が切れると明るい光が1時間ほど市街地を照らすように注いだ。

 十三夜の月見は平安時代に始まったとの説があり、醍醐天皇が月見の宴を催し楽しんだと伝わる。収穫時期を迎えた豆や栗を供えることから「豆名月」「栗名月」とも、また十五夜から2番目に美しい月夜として「後(のち)の月」とも呼ばれる。

 同市西部の田園地帯では色づき始めた葉や真っ赤な実をつけた木々が秋の風に揺れ、月夜のひとときを楽しんでいるようだった。

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