鮮やかミニシクラメン 県内、出荷作業が本格化

2021/10/16 08:42
出荷作業が本格化している色鮮やかなミニシクラメン=新庄市五日町・クリタ園芸

 冬季の観賞花として人気があるミニシクラメンの出荷作業が県内で本格化している。新庄市五日町にあるクリタ園芸のビニールハウス内には、赤やピンクに色づいた小さな花がずらり。従業員は出荷前の手入れに追われている。

 ミニシクラメンは、サクラソウ科の多年草シクラメンのうち、高い耐寒性が特長の小型品種。同社はハウス22棟で試験種を含む約110品種を栽培している。今季の生育は順調で、冷暖房を使った温度管理や、遮光幕をかぶせるなどしながら高品質の花に仕上げた。県内外に昨年と同じ約30万鉢の出荷を予定している。

 「新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり需要で、花に関心の薄かった若い世代の購入が増えた。日当たりの良い玄関などで育てると長持ちする」と栗田義夫社長(72)。出荷は20日ごろに最盛期を迎え、12月末まで続く。

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