全日本高校バレー県代表決定戦、きょう16日開幕

2021/10/16 08:14

 バレーボールの全日本高校選手権県代表決定戦は16日に開幕する。県高校総体のベスト8と各地区予選を勝ち抜いた代表校の男女各16校が出場。男子は実力伯仲の羽黒、山形南、山形中央、山形城北による優勝争いが濃厚で、女子は連覇を狙う米沢中央が頭一つ抜けている。

【男子】4校の優勝争いか / 【女子】米沢中央が最有力 

 県高校総体を30年ぶりに制した男子の羽黒は打点の高い強打が魅力のサウスポー佐藤瑛宣が大黒柱。エースを軸にした厚みのある攻撃が機能すれば勢いづきそうだ。3連覇を目指す山南は守備が安定。リベロ向田和生を中心にしっかりと拾って身長192センチのアタッカー菅原啓の決定力で勝機を引き寄せられるか。総合力の高い山中央は中村來太郎ら攻撃陣の高さを生かした多彩な連係が持ち味。実績のある選手が多く、ブロックやサーブで主導権を握ることができるか。試合巧者の城北は正確なレシーブを武器に粘り強い。セッター大沼真斗偉と攻撃陣の息の合ったコンビバレーで波に乗ることができれば面白い。

 女子の米中央は前回の全国舞台に立ったメンバーがそろう。攻守の切り替えが早く、堅い守りから亀井美子や佐藤佑海らが幅のある攻撃を展開。戦力は充実し、全国を見据えた試合を期待したい。県高校総体準優勝の城北は高い攻撃力が強みだ。佐藤心葵と会田ななみを軸としたアタッカー陣の強打で活路を見いだせるか。攻守にバランスのとれた山形商は池田佳や杉本向日葵ら攻撃陣の決定力は高く、拾ってつなぎサイドを軸としたコンビバレーで2年ぶりの頂点を狙う。上山明新館と羽黒も上位をうかがう力がある。

 16日は県体育館などで1回戦を実施。山形市総合スポーツセンターに会場を移し、23日に準々決勝と準決勝。24日に決勝を行う。観戦はチーム関係者や保護者に限定。男女の優勝校は来年1月5日に東京体育館で開幕する全国大会に出場する。

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