吉村知事、非自民系3氏を支持 衆院選・県1~3区、「具体的行動は熟慮中」

2021/10/14 12:05
衆院選県内選挙区で、非自民系の新人3氏を支持する意向を示した吉村美栄子知事=県庁

 吉村美栄子知事は13日、衆院選(19日公示、31日投開票)に関し、県1~3区で出馬を予定する非自民系新人のうち3氏を支持する考えを明らかにした。具体的な支援行動は現時点で決まっていないとし「何ができるかを熟慮中」と述べた。

 吉村知事は、自らの県知事選での支援などに対する「恩返し」を各種選挙での行動基準としてきた。この日の定例会見で吉村知事は「私のスタンスはずっと変わらない。応援してくれた方への『恩返し』は当然、考えたい」と説明。「恩返し」の対象として、衆院選に臨む県1区で立憲民主党新人の原田和広(まさひろ)氏、県2区で国民民主党新人の加藤健一氏、県3区で無所属新人の阿部ひとみ氏の名前を挙げた。

 県3区で共産党新人として立候補予定の梅木威(たけし)氏にも触れた上で「知事選の時を考えれば、原田さん、阿部さんは私を支えてくれた。支援してくれたのは加藤さんだった」とし「心情として3人を応援する」と語った。

 一方、自らが4選を果たした今年1月の知事選では、さまざまな立場の支援者がいたことにも言及。「いつも悩みながら、どうしたらいいのかと思ってきた」と話し、後援会と相談して具体的な対応を判断する意向を示した。

 衆院選の県内選挙区では他に、県1区で遠藤利明氏、県2区で鈴木憲和氏、県3区で加藤鮎子氏のいずれも自民党現職が立候補を予定している。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]