心弾ませ、進むブナ林 高畠・豪士山の会登山

2021/10/12 14:30
木漏れ日を浴びながらブナ林の中を進む参加者

 高畠町の豪士山(ごうしやま)の会(高橋善之会長)による民衆登山が10日、同町の中ノ沢から柳沢(福島市)の両河川沿いの山道で行われた。紅葉にはまだ早かったが、ブナ林の中を山行、すがすがしい雰囲気が一行を楽しませた。

 会員のほか高畠町や南陽市、福島市などから19人が参加した。スタート地点付近にある巨大な桜の木が一行を出迎え、沢のせせらぎや風にそよぐ木々の葉音を聞きながら中ノ沢峠まで登り切った。柳沢沿いの林道を下り、一面に広がるブナ林の中で昼食を共にした。

 高橋会長によると、登山道は江戸時代に農産物や海産物を運ぶ交易の道として利用され、戦国時代は伊達政宗の家来の通り道だったという。高畠町高安、会社員佐藤斉(ひとし)さん(49)は「みんなで和気あいあいと登山できて楽しかった。ブナ林に囲まれながら食べる昼食は格別だった」と満足そうだった。

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