本県関係3選手が指名 プロ野球・ドラフト会議

2021/10/11 23:11

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は11日、東京都内のホテルで開かれ、本県関係では独立リーグ・九州アジアリーグの火の国サラマンダーズ(熊本市)に所属する石森大誠投手(23)=東北公益文科大出=が中日から3位で指名を受けた。本県関係選手の指名は育成ドラフトを含めて11年連続。

 育成ドラフトでは菅井信也投手(18)=山本学園高=が西武、大河原翔外野手(18)=東海大山形高=が楽天から、それぞれ3位で指名された。

 石森投手は大学時代に速球派左腕として活躍。主将を務めた4年秋の南東北大学野球リーグではチームを10季ぶり2度目の優勝に導いた。今年始動した九州アジアリーグでは救援として2勝1敗19セーブを記録。防御率1.73で優勝に貢献した。

父の遺影を手にする菅井信也投手(左から2人目)と志藤達哉監督(右端)ら=山形市・山本学園高

西武育成3位の菅井投手、家族と笑顔

 試合中はひょうひょうと三振を奪う菅井信也投手も、記者会見では母由紀子さん(49)や姉愛里さん(24)らに囲まれてにっこり。高校1年の冬に亡くなった父信広さんの遺影を大事に抱えた。

 同校では直球を磨くことを最優先に考え、変化球は主にスライダーのみ。今夏は2戦で計30奪三振の力を示し、ポーカーフェースを貫いた。信広さんもその活躍を楽しみにしていたという。

 前日には由紀子さんと墓前に手を合わせた。父への思いを問われると、「活躍する時を見守っていてほしい。これから頑張るぞと言いたい」とよどみなく語った。

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