人形、アート共演華やか 南陽の菊まつり開幕

2021/10/8 20:59
熊野大社本殿前や参道などにフラワーアートが展示される「南陽の菊まつり」=南陽市宮内

 国内最古の歴史を誇る第109回南陽の菊まつりが8日、南陽市宮内の熊野大社周辺を会場に開幕した。県内外のフラワーアートデザイナーによる作品が会場を彩っている。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で1会場のみで開催したが、今年は例年通り宮内会場(18日まで)と同市三間通の花公園会場(19日~11月7日)の2会場で開く。菊人形とフラワーアートのコラボ作品は地元の美尚堂工房と生花デザイナーの斉藤哲裕さんが手掛けた。熊野大社に伝わって100年となる「太々神楽(だいだいかぐら)」をテーマに、舞が発するエネルギーで疫病を断ち切れるようにとの願いが込められている。開園式で、実行委員長の鈴木和他(かずや)市観光協会長が「オール南陽でお客さまをもてなし歓迎したい」とあいさつした。

 菊まつりは1912(大正元)年、料亭が地元の人形師に依頼し、木彫りの人形に菊の花の衣装を着せて見せたのが始まりとされる。

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