旧東京第一ホテル米沢、県外企業が運営へ

2021/10/8 10:22
県外企業がホテル運営を引き継ぐ見込みとなった旧東京第一ホテル米沢=米沢市中央1丁目

 9月末で営業を終了した米沢市の旧東京第一ホテル米沢について、運営する冠婚葬祭のナウエル(同市、酒井登社長)が、県外の企業にホテル運営を引き継ぐ方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。新たな運営会社は旧東京第一ホテル同様にシティーホテルとしての機能を持って営業を再開するとみられる。

 同ホテルは地元財界の共同出資による米沢相互企画が、ホテルチェーンの第一ホテル(現・阪急阪神第一ホテルグループ)とフランチャイズ契約を結び、1988(昭和63)年に開業。2011年にナウエルが運営を引き継いだ。同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が悪化したことを受けて、今年6月に営業終了を公表、譲渡先を検討してきた。

 03年には現在の天皇陛下(当時は皇太子)が宿泊されるなど同市を代表するホテルだったが、地元では営業終了による地域経済への影響を懸念する声が上がっていた。

 同社は山形新聞の取材に対し「詳細については8日の記者会見で説明したい」としている。

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