甚五右ヱ門芋、児童が収穫体験 真室川

2021/10/1 07:55
収穫した甚五右ヱ門芋を運ぶ児童たち=真室川町

 最上伝承野菜の「甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)」が収穫期を迎えている。30日には、真室川町の真室川あさひ小の5年生11人が町内の畑で収穫の手伝いをした。

 甚五右ヱ門芋は大きさ10センチほどで、軟らかさとぬめりの多さに加え、土臭さのない甘みが特徴だ。室町時代から先祖代々育ててきた同町大沢の農業佐藤春樹さん(40)が約10年前に栽培を拡大し、20株ほどから約5万株まで増やした。今年は約20トンの収穫を見込み、全国各地の料亭などに出荷するという。

 子どもたちがスコップで株を掘り起こすと、土の中からぎっしりと実った芋が現れた。佐藤周平君(11)は「ボキボキと音をたてて掘れるのが気持ち良かった。食べるのも楽しみ」と話していた。

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