美しき古里の海岸、守る 酒田・鶴岡で一斉清掃、意識変革へ第一歩

2021/9/27 11:28
鶴岡市と庄内町のロータリークラブ会員ら約70人が砂浜でごみを拾い集めた=同市・湯野浜海岸

 深刻化する海洋ごみ問題の解決に向け、地域住民の意識変革を促そうと、国際ロータリー(RI)第2800地区(矢口信哉ガバナー)は26日朝、酒田、鶴岡の両市で海岸清掃活動を繰り広げた。

 酒田市宮海海岸での活動には、同地区第1グループを構成する市内5ロータリークラブ(RC)の会員ら約80人が参加。午前8時ごろから約1時間、ごみばさみとごみ袋を手に、砂浜のプラスチック容器やペットボトルなどを拾い集めた。

 鶴岡市、庄内町の5RCでつくる第2グループは同市湯野浜、由良の両海岸の清掃に取り組んだ。湯野浜海岸では会員や家族、若手の鶴岡ローターアクトクラブ会員など約70人が奉仕活動に汗を流し、同グループの今間勝見ガバナー補佐は「住民の郷土の自然を守る意識が高まってほしい」と話していた。

 RIが今月、世界規模で展開する「ロータリー奉仕デー」の地球環境保全プロジェクトの一環として実施した。酒田での活動に参加した矢口ガバナーは「砂浜に流れ着いた大量のごみを目の当たりにし、問題の深刻さを改めて実感した。RCの活動が、地域が一体となって海岸の環境美化などに取り組むきっかけとなればうれしい」と話した。

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