デザート感覚、3種の豆腐 酒田の仕出し料理店が新商品

2021/9/26 12:08
ごま、抹茶、くるみの三つの味が楽しめる料理の千葉の「三種豆腐」。庄内産の米粉などを使用し、滑らかな舌触りに仕上げている=酒田市

 酒田市の仕出し料理専門店「料理の千葉」(熊谷浩司社長)は、新商品としてごま、抹茶、くるみの「三種豆腐」の販売を始めた。地元庄内産の米粉を使っており、新型コロナウイルス感染拡大で各種会合が減る中、贈答用や「おうち時間」での新たな需要を期待している。

 同店は仕出し料理や弁当を製造・販売している。コロナ禍でテークアウトする人が増えたため、弁当の注文は好調だが、法要や敬老会などの会合の際の仕出し料理の注文は例年より減っているという。

 庄内地域の郷土料理であるごま豆腐は、以前から仕出し料理の付け合わせとして出しており、好評だった。こうした状況を受け、熊谷社長はデザート感覚で食べられるごま豆腐を単品で売り出すことを考案した。

 幅広い世代に楽しんでもらえるよう、ごまに加え、抹茶とくるみをセットにし、栗の甘露煮や鶴岡市産だだちゃ豆のずんだなどを合わせて「三種豆腐」とした。米粉とくず粉、タピオカ粉を独自の配合で練り合わせ、甘さ控えめで滑らかな舌触りに仕上げた。黒蜜ときな粉をかけて甘さを加えることもできる。

 1セット2160円。2セット以上で酒田、庄内、遊佐の3市町に限り配達する。1セットの場合は店頭での受け取りとなる。注文は午後6時までで、翌日以降の希望日に届ける。注文と問い合わせは同店0234(26)2905。

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