小国叶水中の野崎さん、最優秀 県少年の主張大会、「失敗恐れず殻破る」

2021/9/26 10:33
最優秀の野崎さよ子さん(前列中央)、優秀の菅紗羽さん(同左)、鈴木みどりさん(同右)と優良の早坂緋芽乃さん(後列左)、黒沼愛佳さん(同右)=山形市・山形国際交流プラザ

 中学生が胸に抱く思いを発表する「第60回県少年の主張大会―いま伝えたい私のメッセージ」(山形新聞、山形放送、県防犯協会連合会、県青少年育成県民会議主催)が25日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた。県内4ブロック大会を勝ち抜いた15人が、家族や地域などをテーマに発表し、小国町叶水中3年野崎さよ子さんが最優秀に輝いた。野崎さんは全国大会出場を懸けた東北・北海道ブロックの選考に進む。

 野崎さんは「一歩踏み出す」と題して発表した。4歳だった時に東日本大震災で福島から避難し、6回の転居を経験したと紹介。原発事故という想定外の事態に立ち向かう両親のおかげで、楽しく幸せに生きられているとし、自身も「失敗を恐れずに、殻を破る」と結んだ。

 冒頭、主催者を代表して県防連の中山眞一会長があいさつ。県民会議の鈴木慈会長、青塚晃山形新聞常務編集局長も出席した。審査委員は菊地とく日本国語教育学会県支部常任理事を委員長に、菅間裕晃県教育長、松田明子県しあわせ子育て応援部長、那須和明県警生活安全部長、小林裕明山形新聞取締役論説委員長の5人が務めた。

 入賞者5人の主張は10月3日付山形新聞特集面で紹介。大会の模様はYBCラジオで同日午後5時から放送、4日にYBCのユーチューブチャンネルで動画を配信する。

 他の入賞者と演題は次の通り。(洋数字は学年)

 ▽優秀=菅紗羽(最上中3)「最上」、鈴木みどり(長井南中3)「父のように」

 ▽優良=早坂緋芽乃(寒河江市陵南中3)「『子ども食堂』をご存じですか」、黒沼愛佳(村山市葉山中3)「今こそ知りたい山形の良さ」

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