モンテ、したたかに先制狙え きょう25日、アウェー愛媛戦

2021/9/25 07:54

 サッカーJ2は第31節第1日の25日、各地で7試合が行われる。モンテディオ山形は午後7時から松山市のニンジニアスタジアムで愛媛と対戦する。直近5試合で1勝4敗と不振の山形は、先制点を意識したしたたかな試合運びを示したい。

 山形は24日、非公開練習で調整した。本拠地で迎えた前節は京都に0―2で敗れ、2連敗を喫した。通算成績14勝7分け9敗で、順位は8位のまま。上位との勝ち点差を縮められず、昇格争いから大きく後退した。

 一方の愛媛は同5勝11分け14敗で、22チーム中の最下位。1―0で勝利した第26節松本戦の後、2分け2敗と4戦連続で勝利がない。今夏に山形のDF栗山直樹が期限付きで加入。守備の強化に貢献していたが、古巣との今節は契約上、出場することができない。陣形は3―5―2が基本で、エースのFW藤本佳希がチーム最多の9得点。粘り強い守備から鋭い速攻でゴールを狙う。

 山形は前節まで6戦連続で先制点を奪われており、前節は速攻からの失点も。人数を掛けた攻撃後のリスク管理を再度徹底したい。主将のDF山田拓巳は「どのチームも必死で、いろんなものを懸けて戦っている。攻撃陣が伸び伸びやれるように、守り抜くことが必要だ」と語った。

「まだまだ改善できる」と語るMF藤田息吹=天童市・県総合運動公園

MF藤田、古巣「やりやすい」

 MF藤田息吹は2015~17年に在籍した愛媛との一戦を迎える。「知っているスタジアムで知っている選手がいるから、古巣の方がやりやすい」と語り、3試合ぶりの白星を至上命令とした。

 ピーター・クラモフスキー監督の就任後、サイドバックが内に進路を取るなどの戦術に変わり、藤田が担うボランチは攻守両面で位置取りの難しさは増した。守備でカバーの意識を持ちつつも、スペースを狙って最前線に走り込むことも。「試合をこなすごとにうまくなってきている」と胸を張る。

 愛媛時代に飛躍を遂げ、その後に移籍した松本でJ1昇格を果たした。前節は手痛い黒星を喫したが、これまでの経験を踏まえ「自信を失うことなくやれたらいい」と強調した。

モンテディオ山形

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