あっぱれ、黄金の田園 各地のビューポイントで満喫

2021/9/21 09:55
刈り取り時期が近づき一面が黄緑色になった椹平の棚田=朝日町三中

 県内が広く快晴に恵まれた爽やかな休日。豊かな実りの季節を迎えた田園風景を眺めようと、各地のビューポイントには次々に人が訪れ、秋の一日を心ゆくまで満喫した。

【朝日】椹平の棚田

 日本の棚田百選に選ばれている朝日町三中(みなか)の「椹平(くぬぎだいら)の棚田」には、間もなく刈り入れ時を迎える黄緑色のじゅうたんが広がる。

 晴天の休日、初めて来たと話す人は「写真よりずっときれい」と感嘆の声を上げ、リピーターも「またこの風景を見ることができてうれしい」と喜ぶ。棚田は1枚でも耕作をやめると美しさが失われるため2003年、椹平棚田保全活動推進委員会が発足。以来14ヘクタールに約190枚の棚田が守られてきた。

 棚田北東の一本松公園は絶好の展望ポイント。訪れた人がレンズを向けては、気に入ったアングルで撮影を楽しんでいた。

【大江】楯山公園

黄金色の田んぼと雄大な最上川を眺める家族=大江町・楯山公園

 大江町左沢の楯山公園には3連休最終日の20日、家族連れなどが訪れ、眼下に広がる雄大な最上川の流れと美しい眺望を楽しんだ。

 楯山公園からは大きな曲線を描いて流れる最上川と左沢の街並みのほか、この日は朝日連峰などの山容も遠くまでくっきりと見渡すことができた。真っ青な空の下で田んぼが黄金色に映え、訪れた人は熱心にカメラを向けていた。

 天童市東本町1丁目から訪れた派遣社員安田沙織さん(38)と律人(のりと)くん(7)の親子は「田んぼが色づいた秋らしい景色を見ることができてよかった」「初めて来た。最上川がきれい」と満足そうだった。

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