秋の彼岸入り 好天の下、故人をしのぶ

2021/9/20 22:03
故人をしのび、手を合わせる家族連れ=山形市緑町3丁目・正願寺

 秋の彼岸入りの20日、県内は高気圧に覆われて晴れ渡り、各地の寺院では訪れた家族連れが爽やかな秋の日差しの下、墓参りをして先祖や故人を供養した。

 山形地方気象台によると各地の最高気温は山形28.5度、米沢28.4度、新庄と尾花沢27.7度、酒田26.9度など。平年より2~4度高く広い範囲で夏日となり、8月下旬から9月上旬並みの暖かさだった。

 山形市緑町3丁目の正願寺(しょうがんじ)(鈴木弘樹(こうじゅ)住職)では、墓参に訪れた人が先祖の墓や永代供養塔に花を供え、じっと手を合わせた。家族と訪れた同市西田1丁目、無職細谷みえさん(92)は「亡くなった夫に天国で楽しく過ごしてほしいと祈った。新型コロナウイルス禍でも、墓参りは欠かさず続けていきたい」と話した。

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