靴デザイン、手応えあり 山形鉄道オリジナル、高校生案試作を絞り込む

2021/9/20 12:47
自分たちのデザインを基にしたスニーカーの試作品を前に意見を交わす高校生=白鷹町中央公民館

 山形鉄道オリジナルデザインのスニーカーを沿線の高校生や製造業者と連携して開発する「“ASHI”プロジェクト」の第4回ワークショップが19日、白鷹町中央公民館で開かれた。高校生の案を基にした試作品が披露され、最終的なデザインが固まった。

 沿線4市町や関係団体で構成するフラワー長井線利用拡大協議会の事業で、五つの高校の生徒16人と革靴製造の宮城興業(南陽市)が協力した。活動は7月にスタートし、生徒は高校の枠に関係なく4班に分かれ、議論を重ねた。鉄橋や黒獅子、花などの沿線の魅力を模様や文字で表現したデザイン案を固め、使う革やひもの種類を選んだ。

 この日は4種類の試作品がお披露目された。手書きの素案を基に、同社のレーザー加工技術で模様などを精細に表現しており、同社営業課OCS営業係主任の松下紳吾さんは「完成度の高さは想像以上」と高校生のデザイン力に太鼓判を押した。続いて、11月に開催予定の発表会に向けて生徒がスニーカーの商品タイトルやキャッチコピーを考えた。

 資金は山形新聞社のクラウドファンディング「山形サポート」で募り、126万4千円が集まった。

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