SDGs、米沢らしく 地域づくり考える「カンファレンス」

2021/9/20 12:21
地域に根差したSDGsの進め方について解説する谷中修吾教授=米沢市・置賜総合文化センター

 内閣府のSDGs(国連の持続可能な開発目標)未来都市に選ばれている米沢市は19日、米沢SDGsカンファレンスを同市の置賜総合文化センターで開き、参加者が米沢ならではのSDGsの進め方について理解を深めた。

 同市のアドバイザーを務めるビジネス・ブレークスルー大(東京)の谷中修吾教授が「ローカルSDGsの超絶まちづくり」をテーマに基調講演し、愛妻家に焦点を当てた町おこしなど全国の事例を挙げ、突き抜けたアイデアを社会的課題に結びつけることの重要性を強調。市職員とのSDGs研修の経過を紹介し「地域ぐるみで取り組むには上杉鷹山スピリットなど米沢らしいコンセプトを設け、プロジェクトが育つよう人が集まる場をつくることが大事だ」と語った。

 同市が4月に環境省の地域循環共生圏、5月に内閣府のSDGs未来都市に選定されたことを受け、持続可能な地域づくりへの意識を高めようと開催した。講演に続き、米沢興譲館高、九里学園高、米沢青年会議所、米沢織ブランドのnitorito(ニトリト)(いずれも同市)が事例発表を行った。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]