県1区、共産候補取り下げへ 次期衆院選・野党、原田氏に一本化

2021/9/19 10:16

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 次期衆院選(任期満了・10月21日)の県1区で、非自民系の県内野党組織と共産党県委員会が、県議で立憲民主党県連幹事長の新人原田和広(まさひろ)氏(48)=山形市=を野党候補として一本化することで最終調整していることが18日、分かった。同委員会は県1区で新人の石川渉氏(47)=山形市=の擁立を発表しているが、正式な合意後に取り下げる見通し。きょう19日に発表する。

 県2区についても国民民主党公認で出馬予定の新人加藤健一氏(40)=南陽市=の支援で統一する方針。同委員会は県2区で候補者を立てておらず、加藤氏が野党統一候補となる。野党共闘に向けては、新型コロナウイルス対策や安全保障関連法の廃止、憲法9条の改憲反対などで政策協定を結ぶことなどを前提に前向きな姿勢を示していた。

 原田氏は今年7月、県内の非自民系参院議員や政党組織などでつくる「5者会議」の統一候補として立候補を表明した。その後、立民をはじめとする各組織は「5者会議」を通じて同委員会と協議を重ね、政策の考え方などでおおむね一致した。県内3小選挙区を独占する自民党に対抗する上で、候補者調整が不可欠との考えも共有している。

 県1、2区にはいずれも自民現職の遠藤利明氏(71)=山形市=と、鈴木憲和氏(39)=南陽市=がそれぞれ立候補を予定している。

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