「大江町」が香る飲食店、きょうオープン テルメ柏陵に隣接

2021/9/18 10:00
西山杉をふんだんに使った建物で「やまがた地鶏真麻うどん」を試食する松田清隆町長(左)ら=大江町・レストラン川かぜ分店

 大江町産業振興公社(社長・槙英毅副町長)は、同町の温泉施設「テルメ柏陵健康温泉館」駐車場にある大江町型住宅のモデルハウスを改修し、飲食店「レストラン川かぜ分店」として18日にオープンさせる。町内産の西山杉を100パーセント使った建物で、町特産の「やまがた地鶏」を取り入れたメニューを提供。住宅と町内産素材を使った料理、双方の魅力発信につなげる考えだ。

 大江町型住宅は通常の木造住宅に比べて約2倍の量の木材を使い、地元業者が建設する。木材を豊富に取り入れることで高い断熱効果があるという。町は普及推進をめざし2012年、同温泉館駐車場にモデルハウスを建て、宿泊できる見学施設として整備した。だが昨年は新型コロナウイルス禍で見学者が減少し、7月に施設を閉鎖。町から運営委託を受ける同社が、特産品を生かした味覚のPRにも役立てようと再整備することにした。

 提供メニューは「やまがた地鶏真麻(まお)うどん」(800円)と「やまがた地鶏肉そば」(700円)の2種類。真麻うどんは青苧(あおそ)をペースト状にして練り込んだ緑色の麺を使用。やまがた地鶏の胸肉ともも肉をトッピングし、町内産のつや姫のおにぎりと漬物をセットにする。

 16日にはオープン前の試食会が開かれ、松田清隆町長らが真麻うどんを味わった。松田町長は「食感が良く、やまがた地鶏の味が出ていておいしい。西山杉で作られた建物で特産品を味わってもらうことで、町のPRにつなげたい」と話した。

 オープン記念として20日まで、来店者に同温泉館の入浴券1枚をプレゼントする。営業時間は午前11時~午後2時。木曜定休。問い合わせは同温泉館0237(83)4126。

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