閉館から1年半、銀幕の感動再び 鶴岡・まちキネ、10月15日からプレ上映

2021/9/16 09:41
プレ上映の作品を紹介する三浦新社長=鶴岡市・旧鶴岡まちなかキネマ

 鶴岡市の旧鶴岡まちなかキネマ(まちキネ)の一部上映室を映画機能付き交流スペースとして活用する計画に関し、運営を担う山王まちづくり(三浦新社長)などは15日、プレ上映を行うと発表した。10月15日~来年1月16日の3カ月間、週末を中心に展開。閉館から約1年半ぶりに、劇場ににぎわいをもたらす。

 毎週金―日曜と祝日、年末年始に開館する。定員80人と40人の2会場で1日当たり各4~5回上映。来年12月に予定する「新まちキネ」始動に向けて、市民のニーズも調査する。

 オープニング上映は「おもひでぽろぽろ」「よみがえりのレシピ」「島にて」「ミッドナイト・スワン」の4作。地域ゆかりの作品から話題作まで幅広く取りそろえた。2週間程度での入れ替えを予定している。

 料金は一般1700円で各種割引やスタンプ会員制も設けた。“応援団”となる「まちキネファンクラブ」は入会金5千円で、有効期限の1年間、1作品千円で鑑賞できる。プレ期間の入会は期限を2年間に延長する。

 山王まちづくりを中心に「新まちキネの運営を考える会」をつくり、有志の協力を得て準備してきた。三浦社長らが旧まちキネで記者会見し「再開を待ち望む市民に楽しんでもらいたい」と意欲を語った。

 旧まちキネは昨年5月に閉館した後、市社会福祉協議会が事務局移転のため土地建物を取得。一部上映室を交流スペースとして活用することとなった。来春からの改修工事が予定されている。

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