ケイトウ2度目の出番 山形・秋彼岸前に収穫

2021/9/15 08:49
秋彼岸の飾り花として需要が高いケイトウが盛んに収穫されている=山形市柏倉

 秋彼岸を前に、山形市柏倉地区ではお供え用の切り花として需要が高まるケイトウの収穫作業が行われている。日の出前から鮮やかな深紅とオレンジ色のケイトウを丁寧に切り取っている。

 ケイトウは鶏のトサカのような形状で真っ赤に咲くことから「鶏頭」と書く。熱帯アジアやインド原産とされるヒユ科の一年草で、花に見える部分は茎が変形したもの。実際の花は小さく、密生していて目立たない。

 ケイトウを栽培するのは西村博幸さん(72)。最初の出荷のピークは旧盆で、秋彼岸に向け2度目のピークがやってくる。

 出荷先は東京が多く、宮城や新潟、関東圏と続く。11日は6人で約5千本を収穫したが、12~15日までは集中的に1日で1万本と出荷量は倍増する。

 西村さんは「ケイトウは暑さが好きな花。この夏の猛暑で作柄はとても良い」と話している。

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