妊婦対象接種、家族にも拡大 山形市、150人分

2021/9/14 10:13
米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)

 妊婦の新型コロナウイルスワクチン接種について、山形市は13日、集団接種の対象を17歳以上の配偶者と同居家族にも拡大すると発表した。妊婦からの予約受け付けが当初見込みより少ないため、接種機会を有効に活用する。

 市によると、妊婦対象の集団接種は約180人分の予約枠を設けたが、予約は同日午前9時現在で約30人にとどまる。家庭内感染を防ぐ観点から、残る約150人分を配偶者や同居家族にも割り振る。拡大分の予約受け付けは14日午前9時に開始し、コールセンター(0120)567328でのみ受け付ける。予約の際は自身の接種券番号などに加え、妊婦の氏名と母子健康手帳番号も伝える。

 会場は市保健所(霞城セントラル)。接種日は1回目が19日、2回目が来月10日で、時間は午前10時~正午。米ファイザー製ワクチンを使用する。12~16歳の家族については、従来小児科医が常駐する形での集団接種を行ってきたため、今回の拡大分については対象外とし、追加でワクチンを確保できた際に優先的な接種機会を設ける予定。

「キャンセル待ち」登録きょうから・長井市

 長井市は13日、新型コロナウイルスワクチンの接種について、キャンセル者が出た場合に急きょ接種者を確保する「キャンセル待ちバンク」の受け付けを14日午前9時に開始すると発表した。

 募集人数は30人程度。対象は12歳以上でワクチン未接種の市民で、キャンセルの連絡を受けてから30分程度で市内の接種会場に来ることが可能な人。会場は選択できない。登録はコールセンター(0120)567406に電話で行う。

 市はワクチンの有効活用のため、これまで市民への接種業務に携わる市職員がキャンセル分を接種する態勢を取ってきた。該当する職員の接種が進み、「機会を無駄にしないように」(担当者)と、市民を対象にバンク登録を受け付けることにした。

12~49歳が対象の集団接種25日から・酒田市

 酒田市は13日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、12歳から49歳の市民への集団接種を25日から開始すると発表した。予約は基礎疾患がある場合は21日、ない場合は22日のそれぞれ午前9時から受け付ける。会場は平田農村環境改善センターで、11月7日には対象としている市民8割への接種が完了する予定。

 市によると、12~49歳の対象者は3万5073人。1回目接種日は今月が25、26の各日、10月は2、3、6、7、9、13、14、16、17の各日。ワクチンは米ファイザー製。予約はコールセンターへの電話や市のホームページ、無料通信アプリLINE(ライン)で受け付ける。市役所や各総合支所では予約代行もある。

 予約相談窓口は(0120)362350。

16歳未満対象、近く接種開始・天童市

 天童市は13日、新型コロナウイルスワクチンに関し、16歳未満(12~15歳)の接種を近く開始すると発表した。

 接種券は受験生を優先するため中学3年生に今月17日、それ以外には22日にそれぞれ発送され、到着後に予約が可能となる。個別接種は14医療機関、集団接種は市総合福祉センター(1回目は10月2日と10日)で行われる。ワクチン供給量不足のため9月中旬からの予約は一部中止しているが、10月の追加供給で改善される見込み。

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