マンホールのふた お譲りします! 事業PRへ、酒田市上下水道部が初販売

2021/9/4 12:11
酒田市上下水道部が販売するマンホールのふた(新井田川と山居倉庫)

 酒田市上下水道部は不用になったマンホールのふたを販売する。県内在住者限定で、出品するのは更新のために交換した下水道マンホールのふた20枚。旧市章や日和山、山居倉庫など市内の名所が色付きで描かれている物もある。販売は初めてで、担当者は「下水道を身近に感じてもらい、水道事業への理解も深めてほしい」と話している。

 マンホールは下水道の他、電気、通信などの埋設された管路の維持や管理、修理のための出入り口で、ふたは道路上にあるため、耐荷重などを考慮し、鋳鉄製が多い。耐用年数は15年程度。元々は市章などが描かれていたが、近年、地元の名所や特産物、マスコットキャラクターなどを描いた「ご当地マンホール」のふたを作る自治体が増えている。愛好家は多く、自治体や業界でつくる団体が写真を収めて発行したマンホールカードを収集する人もいる。

 今回出品されたのは、直径45~65センチの円形型17点と、三角形のふたを二つ組み合わせた正方形型3点の計20点で、海と日和山と北前船、新井田川と山居倉庫がそれぞれ色付きで描かれたタイプや、旧市章や旧八幡・松山・平田町のふたなどがある。いずれも重さは約40キロで、1点3300円で販売する。

酒田市上下水道部が販売するマンホールのふた(海と日和山と北前船)

 購入希望者は市上下水道部のホームページ(HP)から「マンホールふた購入申請書」を入手し、必要事項を記入。顔写真が確認できる運転免許証などの写しを添付し、郵送またはメールで6日から17日までに申し込む。取りに来られることも条件で、応募者多数の場合は抽選。10日の午後1~3時には、同市東泉町2丁目の市クリーンセンターで実物を見ることができる。また、HPでは写真などを公開している。販売で得た現金は下水道のPR活動などに活用する。

 郵送は同市末広町14の14、市上下水道部マンホールプロジェクト担当宛て。メールはsakata-water@city.sakata.lg.jpまで。問い合わせは0234(22)1832。

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