県独自、接種済みカード 「仕事や飲食に活用して」

2021/8/31 09:14
県の大規模接種で、2回接種を終えた人に独自の接種済みカードを配布している

 県は、県民を対象に実施している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種で、2回接種を終えた人に独自の接種済みカードを配布している。市町村が渡す接種済みを証明するシールのような公的なものではないが、希望者にビジネスや飲食店を利用する際などに気軽に使ってもらうのが狙いだ。

 県は現役世代の接種を進めるため、県庁を会場に大規模接種事業を展開している。対象は約6千人で、このほか妊婦枠として60人分を設けた。事業は8月7日にスタートし、28日から2回目の接種に入った。

 県は経済界からの要望もあり、独自の接種済みカードを作成。名刺サイズで、2回目の接種日を記した県の受付印が入る。デザインは吉村美栄子知事が考案し、2022年の先行販売を控える大玉サクランボの新品種「やまがた紅王」も添え、親しみやすい図柄とした。

 渡辺丈洋県健康福祉部長は「仕事や飲食などさまざまな場面で、お互いが安心できるよう活用してもらいたい」としている。

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