新庄まつりの豪華山車、これが代表 2カ所で計3台入れ替え

2021/8/28 12:56
JR新庄駅改札前で展示作業に当たる上茶屋町若連のメンバー=新庄市・ゆめりあ

 今夏の新庄まつりで高い評価を受けた山車(やたい)3台の展示作業が27日朝、新庄市のJR新庄駅改札前、新庄ふるさと歴史センターでそれぞれ行われた。広く市民や観光客が1年を通して豪華山車を見物できる。

 同市の玄関口といえる駅改札前のゆめりあ内に新しく飾られたのは、上茶屋町若連が手掛けた風流(ふりゅう)「羽州ぼろ鳶(とび)組 新庄藩火消(ひけし)・江戸物語」。同市観光大使の作家今村翔吾さんの作品が題材の山車で、命を懸けて大火に立ち向かう火消しの勇姿を表現した。

 山車の大きさは高さ約4.5メートル、長さ約9メートル。これまで展示してきた川西町若連の山車に替えて施設の大扉から搬入された。上茶屋町若連の代表神藤直人さん(40)は「新型コロナに負けず、一日も早い収束を願って作った。ゆめりあに飾ることができ、うれしい」と語った。

 一方、同センターには歌舞伎、物語の各部門最優秀に選ばれた千門町若連の風流「義経千本桜」と下金沢町若連の風流「浦島太郎」が飾られた。展示山車3台は、26日に開かれた選考会の投票結果で決定した。

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