東根市、妊婦優先し接種券送付 新型コロナワクチン、里帰り出産も対象

2021/8/24 14:22
東根市役所(資料写真)

 新型コロナウイルスに感染した千葉県の妊婦が入院できず、自宅で早産した赤ちゃんが死亡した問題を受け、東根市は23日、ワクチン接種を希望する妊婦に優先して接種券を送付することを決めた。早ければ9月上旬からの接種開始を想定している。

 日本産科婦人科学会などは新型コロナワクチンについて「妊婦は時期を問わず接種することを勧める」と提言している。市子育て健康課によると、対象は妊娠中で事前に医師に「接種してよい」とされた人や、里帰り出産で市内に滞在する妊婦ら約400人。母子手帳交付者に近く案内通知を発送し、接種希望者は電話相談・予約窓口で申請する。

 希望者はさくらんぼタントクルセンターで行う集団接種と市内医療機関で行う個別接種を選択できる。集団接種について、市は予約枠の一部を活用して段階的に枠を確保する。現在40歳以上の市民に接種券を送付しており、8月28日~9月12日分の集団接種については約190人分の残枠がある。さらに9月4、5、11、12日の接種分についても最大で計約100人程度の予約枠を追加で確保できる見通しという。

 電話相談・予約窓口は(0570)030013。

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