雨中の夜空彩る1万発 山形大花火大会、無観客で開催

2021/8/14 21:44
コロナ禍の中、市民を元気づけようと2年ぶりに開催された山形大花火大会。約1万発が雨の夜空を彩った=山形市・霞城セントラル前

 山形大花火大会が14日、山形市の霞城公園で開かれ、あいにくの雨天ながら約1万発が夜空を彩った。

 市などの主催で42回目。2年ぶりの開催となった今回は「街中を桟敷席に」と会場を市街地に変更し、新型コロナウイルス感染対策として無観客で実施した。規模は縮小したが、ドローンも駆使した動画をユーチューブで生配信するなど工夫を凝らし、困難を共に乗り越えようとメッセージを発信した。

 今年のテーマは「南天花火~難を転じて福となす」で、新型コロナ収束と地域経済回復の願いを込めた。動画配信は花火と音楽を組み合わせた演出で、本県出身歌手らによるビデオメッセージを加え、画面越しで市民らを魅了した。小松衛実行委員長はコロナ禍での開催に感謝し「夏に花火は欠かせない。なんとか開催しようと試行錯誤した。皆さんに元気と勇気を届けられたと思う」と話した。

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