12~64歳対象、県の大規模接種開始 新型コロナワクチン

2021/8/8 13:44
県によるワクチンの大規模接種が始まった=県庁2階講堂

 県民を対象に県が実施する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が7日、県庁で始まった。12~64歳を対象として現役世代の接種を進め、市町村の負担軽減などにつなげるのが狙い。初日は約千人が接種を受けた。

 県の大規模接種は県医師会、山形大医学部、県立保健医療大、県看護協会、県薬剤師会、県病院事業局と連携して実施する。対象者は全体で約6千人。予約制で、受け付けは開始日に予定数に達し終了した。ワクチンは米ファイザー製を使用し、1回目の接種が7、8、21、22日と9月4、5日で、2回目が3週間後となる。

 県によると、対象者の年代は10~50代までがそれぞれ900~1300人ほどと分散し、60代は約200人。在住地は山形市を中心に村山地方が多いが、県内全域から予約があった。

 初日は午前9時の開始前から続々と申込者が訪れ、受け付けを済ませた後、6カ所のレーンが設けられた県庁2階の講堂で次々に接種を受けた。南陽市の男子大学生(19)は「地元よりも早く受けられると知って申し込んだ。副反応の心配はしていない」、寒河江市の50代農業女性は「秋の農繁期を前に済ませたかった。多くの人の接種が進めばより安心できる」と話していた。

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