野生イノシシ、豚熱感染 高畠、近くの養豚場は異常なし

2021/8/5 14:07

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 県は4日、高畠町内で死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭が、家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。発見地点から半径10キロ以内にある養豚場7カ所で異常は確認されていない。豚熱が人に感染することはない。

 県によると、イノシシは幼獣の雄で体長約30センチ。今月2日、町内にある田んぼの用水路で死んでいるのを町職員が見つけ、県置賜総合支庁に連絡した。検体を県中央家畜保健衛生所で遺伝子検査し、感染が分かった。

 県内では全ての豚などの飼養農場で豚熱ワクチンを接種しており、半径10キロ以内の豚の移動制限などは行わない。県は県内全ての養豚場に対し、飼養衛生管理の順守徹底について指導する。県内では昨年12月以降、鶴岡市、小国町で野生イノシシの豚熱感染が確認されており、今回が5例目。

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