熱中症疑い、14人搬送・県内

2021/8/4 08:57

 県内全域で猛暑日を記録した3日、各消防本部によると午後6時までに、熱中症の疑いで10~80代の男女14人が救急搬送された。重症1人、中等症7人、軽症6人とみられる。

 重症の新庄市の50代男性は午後3時ごろ、車庫の建設作業中に動けなくなり、自ら通報した。遊佐町では午前11時35分ごろ、駐車場に止めた車内でぐったりしていた男性(64)を、通り掛かった警察官が発見し通報した。中等症とみられる。搬送された人のうち、10人は屋外での活動中だった。

 この日は環境省と気象庁が熱中症警戒アラートを発表していた。4日も発令されており、外出や運動を控えるよう注意している。

猛暑今後も、県が注意喚起

山形県庁(資料写真)

 県は3日、最高気温が35度を超える猛暑日が4日以降も続くと予想されることから、県民に対し熱中症への注意喚起を行った。小まめな水分補給や、エアコンなどを使った適切な温度管理を呼び掛けている。

 予防策として▽のどの渇きを感じる前の小まめな水分補給▽涼しい場所での定期的な休憩―を挙げた。新型コロナウイルス対策でマスク着用を促しているが、人との距離を十分保つことができれば時折マスクを外す工夫も求めた。

 1人暮らしの高齢者は特に注意が必要とし、離れて暮らす家族や親族、近所の人は予防への声掛けを意識するようお願いしている。

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