「米沢牛の恩人」市道の愛称に チャールズ・ヘンリー・ダラス通り

2021/8/2 08:25
「チャールズ・ヘンリー・ダラス通り」の愛称が付けられる「ナセBA」東側の市道=米沢市中央1丁目

 明治初期に米沢牛が全国に知られるきっかけをつくり、「米沢牛の恩人」ともいわれる英国人洋学教師チャールズ・ヘンリー・ダラスの功績をたたえようと、米沢市は文化複合施設「ナセBA」東側の市道に「チャールズ・ヘンリー・ダラス通り」の愛称を命名する。1871(明治4)年にダラスが米沢に赴任して今年で150年。10月の記念イベントで、通り名のプレートを披露する予定。

 ダラスは、現在のナセBA付近にあった旧米沢藩校興譲館の洋学舎に勤務した。75年に横浜の居留地に帰る際、1頭の牛を連れ帰って仲間に振る舞ったことで、米沢牛のおいしさが広く伝わったとされる。

 市では、ダラスを顕彰する民間団体「米沢ダラス協会」(尾崎世一会長)の要望を受けて愛称の命名を決めた。対象となるのは、ダラスにゆかりの深いナセBA東側の「市道文化会館東通り線」の南北108メートルで、起点、中間点、終点の3カ所に「C・H・ダラス通り」と入ったプレートを設置する。記念イベントを主催する同協会では、記念碑の設置も予定している。

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