子ども記者、取材を開始 庄内地方の児童、湯殿山で体験

2021/8/1 15:03
渡部幸学芸員(右端)の説明を聞きながら、湯殿山について学ぶ参加者=鶴岡市田麦俣

 2022年の旧庄内藩主酒井家入部400年にちなんだ「親子で参加!こども記者プロジェクト」が31日、鶴岡市朝日地域で繰り広げられた。庄内地方の小学生が「庄内藩領として酒井家に守られた湯殿山」をテーマに、取材活動を体験した。

 小学5、6年生7人と保護者が参加した。湯殿山レストハウスで出羽三山歴史博物館の渡部幸学芸員から「庄内藩領への侵入者を防ぐため、藩は湯殿山の近くにあるお寺を手厚く保護した。湯殿山の仙人沢で修行する人は、見張りの役目も担っていた」などと説明を受け、出羽三山の奥の院とされる湯殿山神社本宮まで歩いて参拝。見聞きしたことを一人一人、記事にまとめた。

 酒田市浜田小5年の太田さくらさん(11)は「出羽三山が現在、過去、未来をそれぞれ表していることを知った。新たな発見を記事に書きたい」と話していた。

 酒井家庄内入部400年記念事業実行委員会(委員長・皆川治鶴岡市長)が主催。同市朝日中央コミュニティセンターでは山形新聞の保科裕之鶴岡支社長が参加者に新聞の特長、取材の仕方などを説明した。同実行委は今秋をめどに、2回目の開催を計画している。

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