山形市の集団接種、予約埋まる 「個別」は半分ほど空き

2021/7/31 10:11

 山形市は30日、市内3カ所で実施している新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、同日午前までに予約枠が全て埋まったと明らかにした。一方、来月3日からの個別接種は予約枠の半分程度が空いている状況だという。

 市によると、20日以降に60歳以上と基礎疾患がある17~59歳を対象に順次予約受け付けを再開し、30日に全ての17歳以上を対象に受け付けが始まった。集団接種の予約枠は約1万8千人分で、同日朝の段階で全ての枠が埋まったという。

 集団接種は市保健所(霞城セントラル)、霞城公民館、東部公民館の3会場で27日から実施している。市は国からのワクチンの供給見通し、県の大規模接種や職域接種での市民の接種状況を踏まえ、集団接種の日程追加について検討する。

 個別接種は約4万人分の予約枠が設定されており、市内147の医療機関で2期に分けて来月3日以降に実施する。30日午後3時現在、全期間の予約率は51%。9月14日に接種が始まる2期目については予約率が24%で、枠には十分な余裕があるという。

ワクチンメーター試行運用、接種状況を表示

山形市民の接種状況を表示するワクチンメーター=同市役所

 山形市は30日、新型コロナウイルスワクチンの市内の接種状況を表示する「ワクチンメーター」を市役所正面玄関脇のデジタルサイネージ(電子看板)に掲示し、試行的に運用を開始した。31日以降は毎日、市公式ホームページでも最新の状況を公表し、本格運用する。

 電子看板で示す情報は12歳以上の1、2回目の接種状況。この日は29日午後6時現在の数値を表示し、対象者約22万2千人に対する接種済みの人の割合は1回目49.7%、2回目42.2%となっている。最新の情報を発信することで現状把握に役立ててもらう考え。

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