感染経路不明者、首都圏・関西関係が7割超 県、慎重な移動訴え

2021/7/31 09:36
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 県は30日、県内で確認された新型コロナウイルス感染者で感染経路が分かっていない人のうち、直近2週間に首都圏や関西圏に移動したり、これらの地域から来県した人と接触したりした人の割合が7割以上に上ると明らかにした。県は感染が急拡大している首都圏や関西圏への移動について、慎重に判断するよう求めている。

 県は、(1)7月2~15日(2)7月16~29日―の各2週間(公表日ベース)について、新規感染者で感染経路が不明な人のうち、首都圏や関西圏との往来のほか、これらの地域に住む人と接触した割合を調べた。

 (1)は新規感染者55人のうち感染経路不明・調査中が20人で、該当者は2人だったのに対し、(2)は新規44人のうち経路不明・調査中が20人で、15人が該当した。特に(2)はその割合が75%に上り、首都圏や関西圏との関わりが懸念される状況にある。

 県は「県外の学生が夏休みに入り、本県を訪れる機会が増えている。首都圏や関西圏との不要不急の移動は控えてほしい」としている。

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