活気づく新聞づくりの現場、巡る 本紙ミッドナイト・ツアー

2021/7/31 00:59
次々と飛び込んで来るニュースをどのように組み合わせるかなどの説明をしたミッドナイト・ツアー=山形市・山形メディアタワー

 新聞づくりの現場を巡る小中学生対象の「山形新聞夏休みミッドナイト・ツアー」が30日夜から31日未明にかけて、山形市の山形メディアタワーと天童市の山形新聞印刷センターで行われた。児童、生徒と保護者10組21人が参加し、編集、印刷など新聞発行に関する仕事内容を学んだ。

 午後9時半すぎに山形メディアタワーで歓迎セレモニーを行い、青塚晃常務編集局長が「編集の大詰めの時間帯。活気づいている様子を肌で感じ、分からないことがあったら記者になったつもりで積極的に聞いてください」とあいさつした。

 一行は新聞の読み方講座を受け、編集局やDX推進局の現場を見て回った。東京五輪をはじめ、県内外のニュースの編集作業が着々と進むフロアで、取材して原稿を書く報道の仕事、見出しやレイアウトを担う整理作業、画像処理など紙面作りの流れを間近で確認。ホームページやモバイルサイト、動画投稿サイト「ユーチューブ」の本紙チャンネル「Press Yamashin」での情報提供についても理解を深めた。

 山形市金井小5年の土門楓那(ふうな)さん(10)は「毎日いろいろな確認をしながら新聞を作っていてすごいと思った」、川西町小松小5年の佐藤愛華さん(10)は「新聞の読み方で『斜め読みがいい』と聞いて勉強になった」と話した。

 印刷センターでは、最新式の輪転機で紙面を印刷する様子を見学した。ミッドナイト・ツアーは新聞作りの現場に親しみ、新聞を身近に感じてもらおうと山形新聞社が2014年に開始した。今年は新型コロナウイルス感染予防に配慮した態勢で実施した。

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