小学5年生が一日南陽市長に 市が初企画

2021/7/30 13:57
置賜広域行政事務組合南陽消防署で消火訓練に挑戦する一日南陽市長の児童たち=南陽市

 南陽市内の小学5年生12人が29日、一日南陽市長の委嘱を受け、市内の関係施設を訪問するなどしながら行政の仕事について理解を深めた。

 それぞれ名刺をもらい、交換の仕方を確認。“一日秘書”に就任にした白岩孝夫市長が、市長や議会の役割、予算の使い方の考え方について「市民が幸せになれるように公平にお金を使う」などと説明した後、市長室や議場などを見て回った。

 子供たちはその後、南陽警察署と置賜広域行政事務組合南陽消防署を訪問。警察署では指紋採取など鑑識作業を行ったほか、白バイの乗車やパトカーからのアナウンスなども体験した。消防署では、放水を見学した後、水消火器による放水訓練も体験した。

 最後に記者会見に臨んだ子供たちは、「世界に注目されるようスタジアムを建設する」「子供のための屋内遊技場を整備する」などと、市長になったらやりたいことを発表。沖郷小5年の山口颯斗君(11)は「南陽の自慢はラーメン。ラーメンのない国の人にも知ってもらえるような施設を作りたい」と話していた。

 一日南陽市長は子供たちに市政に関心を持ってもらおうと、市が初めて開催した。

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