スケボー「金」の堀米選手、河北にルーツ 親族、活躍見守る

2021/7/30 12:27
活躍を喜ぶ堀米昭一さん=河北町谷地

 東京五輪のスケートボード・男子ストリートで金メダルに輝いた堀米雄斗選手(22)=XFLAG=のルーツが、河北町にある。祖父の故・穣(みのる)さんが町出身で、その実家では親族が活躍を喜んでいる。父の亮太さん(46)=東京都=によると、雄斗選手は「(河北町に)行ってみたい」と口にするといい、「自分が河北で食べたおいしいおにぎりを雄斗にも味わってもらいたい」と話している。

 スケートボードは五輪の新競技。東京生まれの雄斗選手は18歳で米国に渡り努力を重ね、五輪では高難度の技を連発して初代王者となった。穣さんの実家は河北町谷地の沢畑地区にあり、現在は亮太さんのいとこに当たる堀米昭一さん(63)=寒河江高教諭=が暮らす。昭一さんは今回の雄斗選手の活躍を誇らしく思ったという。

 埼玉県に住んでいた当時に亮太さんは、幼い頃から何度も来町。また雄斗選手が小さい頃には1度、蔵王温泉(山形市)に雪遊びに連れて来ていた。2017年に久しぶりに再訪した際は「(雄斗選手が)本当に楽しそうで、すき焼きや餅を食べ、スノーボードでナイター営業が終わるまで滑っていた」という。雄斗選手は19年も蔵王に来ている。

 河北町まで足を延ばしたことはないが「(ルーツという)意識はあるはずだ」と亮太さん。「時間ができたら行くと思う。おいしいものを食べてリラックスして、また活躍してほしい」と話す。昭一さんも対面するのが楽しみだとするが「スケートボードはけがが付きもの。体に気を付けてほしい」と語った。

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