県内18人感染、7月10日以来の2桁 新型コロナ、山形の施設でクラスター

2021/7/30 08:04

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 県は29日、新たに幼児から50代の男女18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で感染者の公表数が2桁となるのは7月10日以来。このうち、山形市内の女性3人は同市上町2丁目の山形認定こども園「あすなろ園」の園児や職員で、過去事例と合わせて感染者は6人となり、同市はクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。累計感染者は2119人。

 県と山形市によると、新規感染者の内訳は山形市11人、寒河江、天童両市が各2人、県外3人。

 あすなろ園では、28日までに女性職員と園児の男女2人の感染が確認され、今回新たに女性職員と女児2人の感染が分かった。市保健所は全職員・園児を対象に検査を進めており、職員25人と園児41人の検査は既に終了した。残る園児55人の検査は30日に行う予定。27日から休園している。

 同園では感染対策を行っていたが、職員同士がマスクを外して昼食を共にする機会があったという。園児の家族の男性も感染が確認された。

 他の感染者のうち、天童市の50代会社員女性は発症前2週間以内に私用で首都圏へ出掛けていた。いずれも県外の10代女子大学生と10代男子学生、30代会社員男性は帰省や仕事で本県を訪れていた。

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