副知事案提出に意欲 吉村知事、9月定例会までに

2021/7/29 12:55
吉村美栄子氏

 吉村美栄子知事は28日、不在が長期化している副知事に関し、県議会9月定例会までに人事案を提案したいとの考えを明らかにした。県議会最大会派・自民党との折衝や人選を含めた具体的な方針については明言を避け、「現在進行形で、微妙に動きがある状況」と話した。

 定例記者会見で質問に答えた。自民執行部と意見交換を行ったかとの問いに吉村知事は「過去形ではない」と述べた。副知事の人事案の結論を出すめどは9月定例会までか尋ねられると「遅くとも、そう進めたい。いつまでもというわけにはいかない」とした。

 副知事は、若松正俊氏(現在はコロナ克服・経済再生特命補佐)の再任案が2月定例会で県と市町村との連携不足などを指摘する自民などの反対で否決され、3月11日以降、不在が続いている。自民県連の森谷仙一郎幹事長は山形新聞の取材に「(副知事人事案に関し)知事本人から連絡はいまだにない」とし、「若松氏以外で副知事を早く置くべきとの考えは変わらない」と語った。

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