山形北高生が英語で発表 国内外の高校生がオンライン交流

2021/7/27 22:32
英語習得に関する発表をし、国内外の高校生と意見を交わす細谷優衣さん=山形市・山形北高

 国内外の高校生がオンラインで交流する「世界との対話と協働 アジア・オセアニア高校生フォーラム」(和歌山県など主催)で27日、本県から唯一参加した山形北高3年の細谷優衣さん(17)が教育に関する分科会で英語で発表した。日本を含め17カ国の83人が意見を交わし、世界的な問題や地元にある課題などについて理解を深めた。

 教育の分科会には全国各地とインドネシアやタイなどから計11人が参加した。自国の教育システムの課題、新型コロナウイルス感染拡大が教育に及ぼしている影響などをテーマに、スライドを使って発表した。

 細谷さんは効果的な英語習得方法について「母国語が違えば、学び方も違う」と持論を述べた。英語圏ではない国を複数挙げて文の構造や発音を比較し、学習方法の違いを解説した。発表を終え、「緊張したけど、やり遂げられてうれしい」と話した。独特な発音が聞き取りにくかったり、伝えたい内容を英語でまとめきれなかったりする場面もあったというが「他の参加者の発表内容は興味深く、視野が広がった」と満足そうに語った。

 フォーラムは、国際社会で活躍できるリーダーの育成などが目的。海外からはおおむね15~18歳の26人、和歌山県内が47人、全国から10人が参加した。28日まで3日間の日程で分科会と全体会を行う。

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