決勝は酒田三対神町 県中学野球第2日

2021/7/26 09:50
〈天童一―神町〉三回裏1死一、二塁、5番吉田倖大が右前適時打を放ち、1点を追加する=県総合運動公園野球場

 山形新聞、山形放送の「若鷲旗」を懸けた第74回県中学校野球大会兼第61回県中学校総合体育大会軟式野球競技は第2日の25日、天童市スポーツセンター野球場と県総合運動公園野球場で準々決勝と準決勝を行い、酒田三と神町が決勝進出を果たした。

 酒三は準々決勝で余目に7―0でコールド勝ち。準決勝では尾花沢と対戦し、先制される展開ながら3―2で逆転勝ちした。神町は準々決勝で鶴岡三を7―2で下し、準決勝では天童一と対戦。序盤に奪ったリードを守り切り3―2で勝利した。

 最終日の26日の決勝は天童市スポーツセンター野球場で行われる。

神町5番、全得点稼ぐ・準決勝

 強敵の天童一との接戦を制した神町。5番吉田倖大のバットがチームを決勝へと導いた。全得点につながる2安打3打点をマークし「狙い通りの打撃だった」と汗をぬぐった。

 好機に打順が巡ってきた。まずは初回1死満塁の先制機。「相手投手はカウントを取りに来る」と読み、甘く入った初球を三遊間にたたきつけた。三走三村寿行に続き、二走海藤一心が生還して2得点。三回1死一、二塁の次打席は、追い込まれても慌てず、コンパクトなスイングを強く意識した。右前に運んだ打球を追加点に結び付けた。

 先発した海藤は制球が定まらず、苦しい立ち上がりだった。「海藤をもり立てたかった」という吉田の適時打で2度生還した海藤はマウンドでリズムを取り戻した。変化球主体に切り替えて粘り強く投げ抜いた海藤は「吉田がチャンスに打ってくれたのが大きかった」と振り返った。

【きのうの結果】

 ◇準々決勝

尾花沢 2―1 山形四

酒田三 7―0 余目

(五回コールド)

天童一 8―1 上山北

(六回コールド)

神町 7―2 鶴岡三

 ◇準決勝

酒田三 3―2 尾花沢

神町 3―2 天童一

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