海辺彩る、6000球の輝き 鼠ケ関・弁天島イルミネーション

2021/7/24 12:38
鼠ケ関灯台と遊歩道を彩るイルミネーション=鶴岡市

 鶴岡市鼠ケ関の弁天島で灯台と遊歩道のイルミネーションが行われている。同市鼠ケ関小(芳賀恵美校長)の児童が昨年度から取り組み、地域と協力して実現させた企画。約200メートル区間を青色や白、緑色の電飾で照らし、夜の海辺を彩っている。

 「輝かせよう光と笑顔の鼠ケ関」プロジェクトと銘打ち、約6千球を取り付けた。鼠ケ関灯台は日本ロマンチスト協会と日本財団認定の「恋する灯台」。灯台脇の鐘にはハート形や流れる星を表現するイルミネーションを飾り付けた。

 企画が持ち上がったのは昨年度。地域の活性化を考える総合学習の一環で当時の6年生が考えた。児童の提案に地域も賛同。今年3月には試験点灯も行った。春から現6年生6人が引き継ぎ、地域の実行委員会と企業の協力で実現した。

 会場には他にも、子どもたちのアイデアがちりばめてある。イメージキャラクターを描いた看板を置き、恋する灯台にちなんだおみくじを用意。遊歩道に隠した灯台マークを探す「宝探し」もある。

プロジェクトに取り組んだ鼠ケ関小の6年生

 21日夕に点灯式を行い、6年生のカウントダウンで一斉に電飾をともした。日が沈むにつれて小さなきらめきは鮮やかさを増し、訪れた人は夕焼けとの競演を楽しんだ。看板を担当した本間南凪(みなぎ)さん(11)は「見に来てくれた人みんなが笑顔になってくれたらうれしい」と喜んでいた。

 8月20日までの期間中、午後6時半~10時に点灯される。

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