屋内型遊戯施設はサクランボの花モチーフ 寒河江市が整備事業の基本契約

2021/7/23 15:17
寒河江市の道の駅寒河江チェリーランドに整備される屋内型児童遊戯施設(中央)のイメージ図

 寒河江市は道の駅寒河江チェリーランドの再整備計画に基づき、屋内型児童遊戯施設建設などを行うアクティビティエリア整備事業の基本契約を結んだ。遊戯施設はサクランボの花をモチーフにした外観で、内部に大型遊具を設ける。オートキャンプ場なども整備し、同エリアは2024年春のオープンを目指す。

 整備は公的資金を投じ民間が設計、建設、完成後の管理・運営を行う「DBO(デザイン・ビルド・オペレート)」方式を採用。事業提案審査で優先交渉権者となった企業グループが作った特別目的会社「チェリーフラワーパーク」(社長・高橋武彦高木社長)と16日付で基本契約した。概算事業費は10年間の運営・維持管理費を含め23億4960万円としている。

 同エリアは広さ2万4千平方メートル。屋内型児童遊戯施設は延べ床面積約2千平方メートルで、鉄筋コンクリート、鉄骨、木材を組み合わせた一部2階建て。特徴的な外観で同市の新たなシンボルとなることを目指す。大型遊具のほか▽バランスや体幹を鍛える▽木育▽外国語に触れる▽音楽に触れる―などの機能を想定。隣接して常設のサクランボ種吹き飛ばしコースを作るほか、屋外で遊べる区域は約2800平方メートルを設ける予定。

 オートキャンプ場サイトは10ほどを計画。簡便で快適にキャンプを楽しむグランピング設備も検討する。

 本年度は同社が基本設計と実施設計、展示施設のチェリードームとイベント広場の解体工事を行う。市が給排水整備と電気幹線ケーブルの更新工事を行う。

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