県内累計感染者は2091人に 新型コロナ、デルタ株を初確認

2021/7/23 09:29

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 県は22日、山形市の新型コロナウイルス患者1人から検出された変異株「L452R」に関し、県衛生研究所での遺伝子解析の結果、インド由来の「デルタ株」だったと発表した。県内での確認は初めて。一方、この日の新規感染者は4人で、累計感染者は2091人となった。

 デルタ株はインドで最初に確認され、従来株より感染力が強いとされる。県と山形市は20日、患者1人からデルタ株の可能性がある変異株「L452R」が見つかったと公表。同市から解析の依頼を受けた同研究所がデルタ株かどうか確認を進めていた。

 同市によると、この患者は7月中旬に発症し、不特定多数との接触はない。発症前2週間以内に県外に出掛けていたという。年代や性別、職業などは非公表としている。県はこまめな手洗いや3密(密閉、密集、密接)回避など、基本的な感染防止対策の徹底を呼び掛けている。

 22日の新規感染者4人のうち、酒田市の30代会社員男性と庄内町の50代会社員男性は、21日に感染が公表された寒河江市の20代男性の同僚。山形市の50代会社員男性と50代団体職員女性は同居家族で、男性は今月中旬、仕事のため県外から訪れた人と接触する機会があった。

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