県内高齢者接種、今月末でおおむね完了へ

2021/7/22 09:37
米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)

 県は21日、65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が県内では今月末でおおむね完了するとの見通しを明らかにした。菅義偉首相が全国の高齢者接種の完了目標を7月末とした中、県は1割が何らかの事情で接種を控えると見込み、8~9割程度が今月末までに接種を終えるとみている。

 県健康福祉部によると、県内で約36万人が対象の高齢者接種率は19日時点で1回目が89.4%、2回目が67.4%となっている。

 米ファイザー製ワクチンは接種間隔が3週間で、19日時点から3週間後の8月9日には1回目接種と同じ9割ほどに達する見通し。接種率の更新は市町村によるシステム入力の作業でタイムラグが生じるため、実際には7月末までにはおおむね9割近くが接種を完了する見通しという。

 同部の大場秀樹次長は記者会見で「断定的な予測は難しいが、希望する高齢者は7月末までにおおむね接種を終える見込み」と述べた。

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